まごんの駄文

ぽんこつSEが勉強したことをアウトプットするためだけのブログです。

PLATEAUの3D都市モデルデータを使ってみようとした

PLATEAUの説明

PLATEAUは、国土交通省が主導する3D都市モデル整備・活用・オープンデータ化プロジェクトです。

環境

Windows 11 Home 22H2

Unreal Engine 5.1.1

Visual Studio Community 2022

インストール

以下、マニュアルだが

project-plateau.github.io

注意点
  • ブループリントのプロジェクトだと最初のビルドで失敗するのでC++プロジェクトにする
  • プロジェクトの格納パスに日本語が含まれてるとビルドで失敗するのでC:\の下に「Unreal Projects」というフォルダを作った

インポートする都市モデルのファイルがどこにあるかわかりづらいが、以下にある。

www.geospatial.jp

で、横浜市のデータ(CityGML)をダウンロードして、うちの近く周辺を指定してインポートしてみたんだけど、テクスチャ無しの真っ白の箱の建物しか無かった。

同梱のpdfを見るとデータが整備されてるのはみなとみらい周辺だけっぽい。

「メッシュ距離フィールド(x,xxx)を準備しています」っていう、x,xxxの数字の部分が徐々に減って行ってるんだけど、

これが1時間以上かかりそう。

準備が終わるとどうなるんすかね。

そもそもインポートする範囲選択する時点で「ビデオメモリが足りないよ!」って警告出てるし。

あと、ところどころでクラッシュしますね。

i7-6700とGTX970(4GB)じゃきついっすかね。